2017年5月5日金曜日

レース報告:第3回奥三河パワートレイル70K


 愛知県で開催された「第3回奥三河パワートレイル70K」に出走させていただきました。

 距離:約70km 累積標高:4,000m 制限時間:13時間
 スタート:茶臼山高原(豊根村)〜ゴール:湯谷温泉(新城市)

 前評判通りの、コースも関門設定も厳しいレースでしたが、なんとか完走することができました。いつも元気な全国の仲間たちもリベンジ参戦だったり、続々リタイヤだったり、このレースの厳しさを感じあらためて完走できたこととても嬉しく安堵しております。

前日受付のため会場入り、いつものレースより強そうな面々が集結してたような。

今思えば、ゲートがRedBullでしたね。。。そりゃキツいわw
あ、ちなみに装備レギュレーションもある今回のレースでは、レインウェアとウィンドブレーカーを1枚で兼用できる超ミニマリスト、最軽量コンパクトな アークテリクス最新GORE-TEXシェル「ノーバン SL フーディー」をセレクトしました。
これ一着でかなり重宝しまくりですので、激オススメです!

会場には、T-mountain取扱のブランド・メーカーさんもたくさん出店されてましたよー

レースプロデューサー石川弘樹さんによるコースガイダンス、みんな真剣でした。

さてさて、早朝からのレースに備えて超快適な寝床ですよーw

翌朝、レース前の食事はめちゃ美味しくて高カロリーな「TrailButter」を試してみました!
暖かいスープとパンに合わせて、後からGELも摂取したのでおそらく1,000kcal近くになっていたと思われます!

オススメな「TrailButter」T-mountainでも近日取扱予定ですのでご期待くださいませ〜!

さあ!いよいよSTART!
ヒロキさんと、愛知県のプロショップMOOSEのケイスケくんと記念撮影。

ちなみに、この後のレース中の写真がありませんでした。。。
すみません、いつになくマジで走ってましたので。。。

大会の出走者838人、完走者411人。完走率は49%だったそうです。


今回のコース、70kmで4,000m登りだとそこまで苦しくなさそうですが、厳しいと言われる所以がスタート地点が1,250mもあり前半は下り基調で40km近く走ってから、後半に本格的なアップダウンが繰り返し現れるため、しんどくなってから登りまくりなんです。。。


48km地点・四谷千枚田エイド第二関門にて(photo KayokoTakemoto)
続々と知人ランナーたちがリタイヤしてました。無理やりの笑顔ですw


厳しいレースに何度かココロ折れかけましたが、なんとか制限時間ギリギリでFINISH !
初参戦で無事完走できてとりあえず満足しました。
AM6:30にスタートしてから最後はヘッドランプで19:25まで走ってました。。。

 おかげさまで、なんとか完走させていただきましたが、まだまだ筋力不足を痛感しましたので、またこれから精進していきます。(ゆるーくw)
注)あくまでも僕はレース中心ではなく、日々の里山Loveですので!

今回のレースには、ALTRA ローンピーク3.0とウルトラスパイアのZYGOS2.0をチョイス。
ローンピークはいつもの完全リラックスな足入れ感覚のままノントラブルで快適FINISH。
ZYGOSは今回には少し大きいが、ポケット類の使いやすさと、なんといってもチェストバンジーコードが繰り返す登りでの着脱にとても役立ちました。


TAKE foot Works インソールをサンプルテストを兼ねて使用。
ALTRAローンピークとの相性はもちろん、今回のハードレースでもノントラブルに安定したマイペースで走り続けることができ、とても快適でした。
もう少しクッションが欲しいかなと予想していたが、足裏からの正しい動きに支えられ問題なしでした。
驚いたのが、そのおかげなのかキツかった割にはいつもより筋肉痛が圧倒的に少ないことでした。


今回はNew-HALE ニーダッシュを膝下と、酷使予想されたふくらはぎには3枚貼りしました!(前日にNew-HALEの芥田さんも、ふくらはぎの3枚貼りをオススメされてました)
筋肉の必要以上なブレが抑制され、結果疲労が軽減した感じです。

 レースやハードな練習の後にはいつもNew-HALEコールドシート
急激にアイシングするのではなく、効率的に48時間ほど冷やし続けることが大切とのこと。
レース後から2日間、貼り替えながら冷却しリカバリー。筋肉痛が軽減しますね!

奥三河パワートレイル、気軽にオススメはできませんが・・・
キツいのに興味がある方、チャレンジしてみたい方は是非!

みなさま、ありがとうございました!


















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