実は昨年、暑熱順化もできてないまま熱中症にて途中リタイアとなり人生初のDNFとなっちゃいまして。。。
今回は、絶対リベンジするぞー!っと意気込んでました。
さて、前日受付の金曜日からお客様たちと車あいのりでフェリーで九州へ移動。
会場到着、受付と装備品チェックを受けます
夕飯前に大観峰まで観光ドライブ(明日は自力で駆け上ってくるのか・・・)
名物あかうし!スタミナ充電!(デミグラスとトマトチーズな洋風にしてみました)
スタートの朝。今回のパックはUDのHaloにコンパクトにまとめました。
121km / 累積標高 約6,834m 7:00〜翌日の15:00までの制限32時間。
スタート前、T-mountainのお客様たちと
人気の大会では全国の友達に大勢会えるのも楽しみの一つw
さあ!いよいよスタートです!
序盤からいきなり絶景ですよ!
普段は入ることができない牧野も大会限定で通行させていただきます。
口蹄疫対策の石灰も各所にありました。
四国・うどん県のお客様たちとしばらく併走
まあ、とにかく見渡す限りの絶景トレイルが続きます!
昨年同様、やっぱり灼熱になってきました・・・
エイドで水かぶったり、名物のダゴ汁いただいたり
(はな阿蘇美 23.3km地点)
わずかな木陰がひんやり心地よかったです
暑い中の急登は、マジきつい。。。
でも、みんな元気にガシガシ登ってきます
名勝・大観峰に到着!
絶景トレイルがずーっと続きます!
心がほっこりする、地元の方々とのエイドでの交流が大好きです!
(国造神社 37.9km地点)
今回の足元は、ALTRA TIMP1.5とDrymaxソックスで快適ノントラブルでした!
昨年無念のリタイアとなった根子岳が彼方に見えてきました
そろそろボクたち後方の選手には関門時刻が気になり始めます・・・
右隣に座ってた北海道のカワイイ子に声掛けなかったこともレース中悔やまれます
(すずらん公園 50.8km地点)
今年は来たぜー、根子岳ちゃん!
この辺りから少し胃腸に異変を感じ始める。
中間エイドにてドロップバッグをもらい、着替えや装備の入れ替えします
(高森町民体育館 66.6km地点)
New-HALEおじさんもいましたが、今回は人体実験でノンテープで走り通しました
暖かいスープなどいただき、仮眠せずにすぐスタート!
ここからまだ半分近くあるんかいなー!ガンバらねば!
深夜でもコーステープがしっかりとされており、ロストすることはありません
辺りでは必死で胃腸と戦ってる人たちのオエオエーっと合唱が響いてましたw
睡魔でフラフラしてても、鬼のような階段がちょいちょい出現。。。
今回、ボクも初めてレース中に気分が悪くなっちゃいまして様子見ながらのRUN
深夜のエイドステーションは本当感激ですね、スタッフの皆様に大感謝です!
(高森峠 78.7km地点)
この後、疲労と睡魔でかなりフラフラと進み、トレイル端の草むらに倒れたり木にもたれかかったり4回ほど仮眠しました。
しかし、またすぐに眠くなり思うように進めません。。。
次の関門時刻がいよいよ厳しくなってきたので、もう一度だけと思い切って寝てみました。ら、完全に爆睡w
結果、起きてからどんどん体が軽くなる感じでルンルンと走り出して、後方のボクのことを心配してくれてた選手たちも追い越しちゃって、なんとか関門に間に合いました。
神様が降りてきそうな朝日にパワーをもらえました
なんとか間に合ってホッとしましたー
(アスペクタ 96.6km地点)
エイドの「あかうし汁」は、新たな具材の投入直後だったため「あかうしのスープ」だけいただきました。あったまって十分美味しかったです!
もう真夏日の灼熱の中、最終のエイド関門も通過!
(出ノ口 112.7km地点)
ラスボスの俵山を目指して最後の登り
終盤、同行メンバーのお客様ベテランNさんとご一緒できて楽しかった!
さあ、あとはひたすら下るだけか!
阿蘇の草原には牛だけでなく、ちょいちょい子象も見かけましたw
最後の下りが結構長かって・・・予想より時間かかっちゃったw
121kmの旅が終了!無事になんとかFINISH!リベンジ達成!
121km / 31時間もかかっちゃいましたが。。。
結果、めちゃくちゃ楽しめたので大満足です!
大会実行委員長のサトっち、副委員長のSOさんはじめスタッフの皆さま
全国から集まった仲間のみんな、楽しい時間をありがとうございました!
ART/ 阿蘇ラウンドトレイルは、間違いなく世界に誇れる日本トップクラスのトレイルです!
ぜひぜひ、みんなでASOにアソびに行きましょう!
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