このイベントはあえて気候条件の厳しい時期に、必要な装備を全てバックパックに背負い常に携行し、ナビゲーション力、セルフエマージェンシー力、判断力など、全てのマウンテンスキルを駆使して挑みます。参加者には山岳地を安全かつ正確に行動するための経験、体力、ナビゲーションスキル、野営技術が不可欠であり、まさに「山の総合力」が試されます。
FINISH(ゴール)までの道筋は選手各々がその時置かれた自身の状況を把握し、自分の技術、体力を見極めながら、前進するか、戻るか。時には過酷な状況下でレースをやめるか、続行するか。常に判断を迫られながら自分自身で行動を導き出します。
広大な自然と真正面から対峙しながら、自分の体力、走力、極限の精神状態と向き合いながら、2 日間にわたり繰り広げられるダイナミックな” マウンテンレース” を体感してください。
(上記:公式HPより)
http://theomm.jp/?page_id=1063/#gaiyou
日本で3回目の開催となるOMMに今年も参加させていただきました。
今回は長野県の信濃大町が舞台、鹿島槍ヶ岳などアルプスは真っ白な雪で麓の紅葉とのコントラストがとても美しいロケーションでのレースとなりました。
OMMらしからぬ大荷物w 軽量化すれば5kgほどだが、キャンプの夜長のために・・・
(U.L.装備一式+食料&アルコール類=10kgオーバー)
真っ白な鹿島槍ヶ岳がお迎えしてくれましたー
今回のバディは20代!IshizuchiTrailrunnersのワンパクな仲間
各カテゴリーでウェーブスタート!
制限時間内に数多くのコントロールを巡りポイントを競う、スコアロングに参戦!
(2日間の衣食住全てを背負って行動します)
今年のコントロールは、全体的になんだかかなりイージーだったような。。。
おかげでなかなか各チームが散らばらず差が付けにくかった。
コンパス片手に道なき場所をひたすら進み、真正面にコントロールが見えた瞬間はメチャ気持ちいいですねー!しかし、全体的にイージーだったのかスコアカテゴリーでもかなり早く走って移動を続けないと上位には行けない設定だったような・・・
(昨年はほぼ走らずに読図力だけで20位・今回は真面目に走っても29位でした。。。)
1日目7時間走り廻った後はお楽しみのCAMP!
テント設営して、パスタ・カレー・ラーメン・ワイン・日本酒・焼酎・・・andmore
OMMは、オリエンティア・マウンテンランナー・ハイカーたちが各自それぞれのスタイルで楽しめるトコが大好き!
全員集合なOMMテント村、心地いいですね〜
翌朝は-4℃まで冷え込み辺り一面真っ白でしたw
2日目も順調にコントロールを巡るも、昨日頑張った脚が残っておらずに。。。
なんともイマイチ中途半端な結果でFINISHしました!
スコアカテゴリーも確実に走力がないと上位には入れないことを実感しました。。。
もっと精進して、来年出直しまっす!
*OMM RACE にご興味がある方は何なりとお気軽にお問い合わせくださいねー
地図読み、装備の軽量化、効果的な行動の仕方などなど、OMM対策についてわかりやすく適切にアドバイスさせていただきますのでw
OMM JAPAN初、2日間とも快晴の中でのレースが終了。
主催者側は「こんな上天気は10年に1度でいいっすねーw」って言ってましたw
スタッフの皆さま、参加者の皆さま、関係のすべての方に感謝です!
素敵な時間を有難うございました!
愛媛から遠征してきた仲間たち、来年も一緒に楽しもうね!!
2日間楽しく遊んでくれたバディ!ありがとねー!
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