お店のお客さまたちと一緒に
SHINETSU FIVE MOUNTAINS TRAIL 100mileに出場してきました。
「信越五岳トレイルランニングレース2019」
長野と新潟の県境にそびえ立つ5つの山々、妙高山・斑尾山・黒姫山・戸隠山・飯縄山。
妙高戸隠連山国立公園を舞台に繰り広げられる、今年で11回目を迎える今や日本を代表するトレイルランニングレース。
以前から110kmの部があり、そちらは完走したこともあり(タイムは遅いですが・・・)
2年前から100mile(160km)の部がスタートし、初年度に参加したのですが台風の影響で102km地点で打ち切り(タイムはギリギリ完走)となりました。
昨年は行けなかったので、今回の100mile再チャレンジには思い入れも強かったんです。
もちろん時間内完走だけが目的ですので、無理をせずに、ただ安定した走りと体調コントロールができればいいなと考えていました。
いつもはレース中でも、スマホ片手に写真を撮りまくりながらのRUNですが、今回はなぜか初めてレースに集中しようとスマホはザックのポケット奥へしまいこみました。
なので、画像がありません。。。
さてさて、本題へ。
レースの内容はと言いますと、ズバリ!「DNF」でした。
18:30スタートの直後、ほとんどの選手が林道や下り坂でどんどんペースが上がっていく中で、焦るな急ぐな巻き込まれるな、と自分に言い聞かせるようにゆっくりとした序盤を心がけました。33時間もの長旅です、後半のために体力を温存していこうと本当にゆっくりとJOGしてました。
とはいえ、関門がありますので、ペース表も気にしながらイイカンジに進んでいたつもりでした。が、早くも誤算だったのですw
22km地点バンフエイド、もちろんまだまだ元気 photo by おいエナ
4つ目のエイドポイント・アパリゾート上越妙高55km地点で関門には間に合いましたが、休憩ついでにマッサージサービスなんかもお願いしたり余裕ブッこいてる暇はなかったのです。。。
17km先の次の関門・国立妙高青少年自然の家までの時間がかなりタイトになっていまして、、、延々と続く9kmほどの下りをヒザの心配をしながらブッ飛ばしました。
下りきった今回の最低標高地点からは、しばらく関川沿いを走り続けます。
そしてまた登り坂となった頃には関門時刻が気になり始め、各所のスタッフさんから熱い激励を受け、少し諦め始める自分とガンバル自分が交錯し、あと2.5km地点で知り合いのスタッフから「キロ3でいけばまだ間に合う!」と言われ、てゆーかチーン。。。
しばらく進んで諦めちゃいました。すみません。。。
完全に自分のミスでした。もっと入念に綿密な計画や、もちろん練習量も必要です。
イイカンジで進んでたつもりの100mileチャレンジは、あえなく72km地点にて終了となりました。。。
今回の相棒は、シューズがALTRA OLYMPUS3.5、パックはRUSH UT2
かなり温存していた分、脚が残っていたのがとても悔やまれました。
後悔先にたたずですね、出直します!
いろいろ書きましたが、結局言い訳ですw
要は、ゆっくり温存しなくてもいいくらいの走力体力をつければいいということですよw
最後になりましたが、大会プロデューサー石川弘樹さんの熱い想いの元、信越トレイルを心から愛するスタッフのみなさん、関係のみなさん、そして熱いチャレンジをした選手のみなさん、素敵な時間をありがとうございました!
来年、絶対にリベンジします!
翌朝の散歩にて、紫陽花とススキが一緒に咲いてましたw
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