2014年6月14日土曜日

広がるつながる 『トレイルランニング 10ルール&マナーガイドブック』

トレイルランニングの健全なる普及と、誰もが楽しく山を共有できるように。。。

四国・愛媛から発信の、トレイルランニングのマナー啓発ブック

『トレイルランニング 10ルール&マナーガイドブック』
(制作 特定非営利活動法人 四国スポーツ環境リレーション)



昨年作成し、四国の山関係を中心として配布活動がスタートしましたが、
おかげさまでコンセプトに共感していただいた全国各地のトレイルランニングプロショップ・アウトドアショップ・関連イベント主催者などの方々からお声がけいただきまして、いろいろな場所で配布または引用していただいております。

この一年間で、関東・中国・東北・北海道と全国的にご活用いただき感激しております!
(めちゃめちゃ考えながら文章作成したのが遠い昔のようですが・・・w)

なんとなんと、先日開催された「スリーピークス八ヶ岳トレイル」でもご活用いただきましたー。
トップクラスのスター選手も勢ぞろいの人気大会でのご活用、本当に嬉しかったです!


近頃、全国的にトレイルランニングが問題視されることが増えています。
トレイルランの愛好家には山をダメにしようとする人なんていないと思いますが、我々が継続して考えるべきことは少なからずあると思います。
ランナー人口の急増に伴い、今後はマナー啓発だけでなく、山に対する向き合い方からある意味線引きも必要となってくると思います。(トップランナーの鏑木毅さんも、ただ走るだけじゃトレイルランナーとは言わない!とおっしゃってますし)

昔に例えると、ハイカーとクライマーの違い、スノーボーダーとスキーヤーの違いのように、
多少時間はかかっても共にモラルを守って楽しむことで、共存共有は可能なことだと思います。

ただ残念なことに、トレイルランに対する認識があまり深くない方々がマスコミ等の情報だけで伝言ゲームのように騒ぎ立てる現状もあることがとても辛いです・・・

山を歩いたり走ったり、よじ登ったり滑ったり、それぞれの楽しみ方で自由に生きたいですよね~



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